元SEALDs諏訪原健「生まれつきの茶髪を黒に染めろという時代遅れに唖然」
諏訪原健(すわはら・たけし)/1992年、鹿児島県鹿屋市出身。筑波大学教育学類を経て、現在は筑波大学大学院人間総合科学研究科に在籍。専攻は教育社会学。2014年、SASPL(特定秘密保護法に反対する学生有志の会)に参加したことをきっかけに政治的な活動に関わるようになる。2015年にはSEALDsのメンバーとして活動した 元SEALDs諏訪原健「生まれつきの茶髪を黒に染めろという時代遅れに唖然」(※写真はイメージ) 大阪府立高校の生徒が、生まれつき髪が茶色いのにもかかわらず、黒染めを強要され、精神的苦痛を受けたとして、大阪地裁に訴えを起こした。しかも頭髪を理由に学校行事への参加を禁じたり、「学校に来る必要はない」と言われたりすることまであったという。まるで生徒には人権がないかのような指導には、唖然とせざるを得ない。
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10/31