川嶋あい、I WiSHとして15年ぶりの新曲を2曲リリース
川嶋あい、I WiSHとして15年ぶりの新曲を2曲リリース

 川嶋あいが2月14日、I WiSHとして15年ぶりとなる新曲「スノードーム~冬~」「スノードーム~春~」の2曲を配信リリースする。

 2003年2月14日にI WiSHとして「明日への扉」でデビューした川嶋あいは、今年、デビュー20周年を迎える。今回の新曲発売日は20年目のデビュー日となる。

 I WiSHは川嶋あい(ユニットではai名義)とサウンドプロデューサーのnaoによる音楽ユニット。2人がI WiSHとして楽曲を作るのは解散した2005年以来。naoによる作曲と川嶋あいによる作詞で15年ぶりの新曲を作り上げ、I WiSHとして再稼働する。2月18日には東京・淀橋教会でデビュー20周年を記念したイベントを開催し、新曲と過去の名曲を歌う予定だ。

 現在、新曲「スノードーム~冬~」「スノードーム~春~」の試聴用動画がYouTube上で公開されている。

◎川嶋あい コメント
久しぶりにnaoさんと共に楽曲を創り出すことができた時間は、新しい発見もありとても充実していました。
今を生きている中で、お互いが心の内側から表現してゆきたいものをじっくりと話し合いながら制作していったように思います。
今回の楽曲は、2曲とも同じタイトルでありながら、全く異なるストーリーをそれぞれが持っています。
~春~は、出逢いへの感謝や未来に対する願いを込めたあたたかな雰囲気、~冬~の方は、恋の中に潜む厳しさや難しさを感じる大人っぽい世界観が広がっています。
2つの曲が携える鮮やかな色彩を、I WiSHの新しい境地として聴いていただく皆様に楽しんでいただけたら幸いです。

◎nao コメント
早いもので2003年2月デビューから20年が経ちました。
当時、私は大学生、aiは高校生でした。
あれから20年。
まだこのように音楽をお届けできること、携われている事に感謝します。ありがとうございます。
I WiSHは希望や、明るさ、未来など、前向きなテーマで制作した楽曲が多いです。この20年で音楽を取り巻く環境や、世の中もかなり変わりましたが、その部分は変えずに大切にお届けできればと思っております。
世界は益々混沌としてきている様に感じますが、どうか希望の持てる世界になります様に。それが願い(WISH)です。
そして、25年、30年とこれからも永く音楽をお届けしたいと思っておりますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。