ジョー・ジョナス、出演映画『Devotion』&カリードとコラボしたエンディング曲について語る
ジョー・ジョナス、出演映画『Devotion』&カリードとコラボしたエンディング曲について語る

 現地時間2022年11月22日、ジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナスが、全米公開されたばかりの戦争映画『Devotion』に俳優として出演したことについて、米エンターテインメント・ウィークリーの最新インタビューで語った。

 朝鮮戦争の模様を描く今作での経験について、「そうですね、何度か緊張する場面がありましたが、そういった感覚を再び感じられるのはいいことです」と話した。「“ああ、そうだ、ここで自分の価値を示さなければならない、今プレッシャーがかかっている”と感じるような状況に自分が置かれたのは久しぶりでした。それに飲み込まれたり、圧倒されずに、いかに凝縮し自分の強みにするのかが肝でした」と続けた。

 現地時間11月23日に全米公開された映画のために、ジョーはカリードとタッグを組んだ新曲「ノット・アローン」を提供している。ライアン・テダーと共作した、このエモーショナルなバラードは、映画のエンド・クレジットに起用されている。「公開に先立って、映画を見れることになった時に、友人のライアン・テダーに同伴してもらったんです」と彼は述べ、「たまたま試写室にグランド・ピアノがあったので、この曲を作りを始めて、友人のHARVに参加してもらい、僕からはカリードにも声をかけて、完成させた曲が“ノット・アローン”だったんです」と説明した。

 そして楽曲のテーマと映画のつながりについて、「(登場人物が)唯一持っているのは、物理的に側にいるかどうかに関わらず、お互いの側にいるというまぎれもない事実なんです」と話した。

 実在の戦闘機パイロット、ジェシー・ブラウンとトム・ハドナーの物語を描く『Devotion』には、他にもジョナサン・メジャース、グレン・パウエル、クリスティーナ・ジャクソン、アリ・アスガル・シャー、トーマス・サドスキー、セリンダ・スワン、ダレン・カガソフらが出演している。