ワイズ・ブラッド、ダニエル・ロパティン/メアリー・ラティモアら参加の新作完成
ワイズ・ブラッド、ダニエル・ロパティン/メアリー・ラティモアら参加の新作完成

 ワイズ・ブラッドのニュー・アルバム『アンド・イン・ザ・ダークネス、ハーツ・アグロウ』が、2022年11月18日にリリースされる。本作より、「It's Not Just Me, It's Everybody」のリリック・ビデオが公開された。

 このアルバムは、2019年に発表された『タイタニック・ライジング』に続く作品となる。収録される全10曲はワイズ・ブラッドことナタリー・メーリングにより書かれ、メーリングとロディ・マクドナルドによる「A Given Thing」以外の曲は、メーリングとジョナサン・ラドーがプロダクションを担当した。ミックスは、スタジオ101でケニー・ギルモアによって行われ、マスタリングはThe Lodgeでエミリー・ラザーとクリス・オールグッドが手掛けた。また、メグ・ダフィー、ダニエル・ロパティン(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)、メアリー・ラティモアがゲスト参加している。

 『アンド・イン・ザ・ダークネス、ハーツ・アグロウ』は特別な3部作の1作目となる。『タイタニック・ライジング』が来たるべき破滅の観察であったのに対し、新作ではその渦中にいること、つまりアルゴリズムとイデオロギーの混沌から我々を解放するための脱出のハッチが探求される。

◎リリース情報
アルバム『アンド・イン・ザ・ダークネス、ハーツ・アグロウ』
2022/11/18 RELEASE
<トラックリスト>
1. It’s Not Just Me, It’s Everybody
2. Children of the Empire
3. Grapevine
4. God Turn Me Into a Flower
5. Hearts Aglow
6. And in the Darkness
7. Twin Flame
8. In Holy Flux
9. The Worst Is Done
10. A Given Thing