【ビルボード】SEVENTEEN『Attacca』が通算2週目の総合アルバム首位 アバが4位に初登場
【ビルボード】SEVENTEEN『Attacca』が通算2週目の総合アルバム首位 アバが4位に初登場

 2021年11月10日公開(集計期間:2021年11月1日~11月7日)の総合アルバム・チャート“HOT Albums”で、SEVENTEENの『Attacca』が総合首位を獲得した。

 前々週の本チャートで首位を獲得したSEVENTEENの『Attacca』は、これで通算2週目の総合アルバム首位となった。CDセールスが当週137,009枚を売り上げており、同指標のポイントが大きく牽引した。そのほか、ダウンロード指標は29位、ルックアップは20位だった。

 総合2位には、前週の本チャートで首位を獲得したV6の『Very6 BEST』がチャートイン。CDセールスが34,759枚で2位、ルックアップで3位と、チャートイン2週目だがフィジカル関連の2指標がトップ3入りしている。そして、NCT 127が9月17日にリリースした3rdアルバム『Sticker』のリパッケージ作『Favorite』が総合3位にチャートインしている。新たなタイトル曲「Favorite」と「Love On The Floor」「Pilot」が追加された本作はCDセールスが25,567枚で3位を記録しており、こちらもCDセールス指標のポイントが大きく牽引した。

 総合4位にチャートインしたのは、アバの40年ぶりとなるニュー・アルバム『ヴォヤージ』。CDセールスは13,706枚で4位、ダウンロード数は928DLで2位とセールス関連の2指標で上位についているほか、ルックアップは17位を記録した。

 また、当週ダウンロード数が1,306DLで同指標1位を記録したエド・シーラン『=(イコールズ)』は総合5位にチャートイン。そしてルックアップで1位を記録したOfficial髭男dismの『Editorial』は総合6位にチャートインしている。『Editorial』がルックアップ指標で1位を記するのは6週ぶりだ。

◎【HOT Albums】トップ10
1位『Attacca』SEVENTEEN
2位『Very6 BEST』V6
3位『Favorite』NCT 127
4位『ヴォヤージ』アバ
5位『=(イコールズ)』エド・シーラン
6位『Editorial』Official髭男dism
7位『Variety』竹内まりや
8位『Snow Mania S1』Snow Man
9位『ZERO』ZIPANG OPERA
10位『BTS, THE BEST』BTS