井上銘、自身がボーカルを務めるEPリリース決定
井上銘、自身がボーカルを務めるEPリリース決定

 井上銘が、自身初の自らがボーカルをとるポップス楽曲の第一弾として、6月2日に1stデジタルシングル「キミナミ」をリリースする。

 また、第二弾として6月30日に2ndデジタルシングル「Dreamy」もリリース。さらに7月14日には、5曲入り1st EP『POP MUGIC』をリリースする。

 2011年10月のメジャーデビュー以来、常に日本ジャズシーンの新世代の象徴として走り続けてきたギタリスト井上銘。『POP MUGIC』では共にシーンを牽引してきた盟友・石若駿(ds)、角田隆太(b:モノンクル)、宮川純(key)、渡辺翔太(p,key)、泉川貴広(key)、山本連(b)、柵木雄斗(ds)、福家巌(g)が強力にサポート。タイトルに込めた想いを歌詞に乗せ、井上銘目線のポップス感をいかんなく体現する。

 EPリード曲である「キミナミ」は、井上が長年暖めてきたメロディーに親友でありシンガーソングライターの小林夕夏に詞を提供してもらった、シンプル&メロディアスな失恋ソング。何度も聴きたくなるような感情を押えたボーカルスタイルが切なさと高揚感を煽るような、変化のない日常の風景や生活が目に浮かんでくるような秀作となっている。

◎リリース情報
『キミナミ』
2021/6/2 配信スタート

EP『POP MUGIC』
2021/7/14 RELEASE
RBW-0020 2,000円(tax in.)
<収録曲>
01. Crazy Days
02. キミナミ
03. Dreamy
04. Lonely 
05. Never Too Late