ウィーザー、最新作『OK Human』をLAフィルと披露する配信コンサートを開催
ウィーザー、最新作『OK Human』をLAフィルと披露する配信コンサートを開催

 現地時間2021年3月25日、ウィーザーが、来月ロサンジェルス・フィルハーモニックとユース・オーケストラ・オブ・ロサンゼルスとともに、米LAのウォルト・ディズニー・コンサートホールにて行うコンサートを配信することを発表した。

 最新作『OK Human』の楽曲が初演奏されるこのコンサートについて、バンドは、「あなたの脳へ向けて画像(と音)がストリーミングされる一夜を楽しみにしていて下さい」とSNSで告知している。アルバム収録曲に加えて、ファン人気の高い楽曲もパフォーマンスされるとのことだ。

 それぞれのタイムゾーンに合わせて楽しめるよう配信は計3回行われる予定で、米国向けは東部時間4月16日午後9時、ヨーロッパ向けは英国夏時間4月17日午後6時、アジアとオーストラリア向けはオーストラリア東部標準時4月17日午後6時(日本時間午後5時)に配信される。チケットは、NoCapのサイトから20ドル(約2,100円)で購入することが可能だ。他にも限定グッズや4月16日の初回配信後に行われるメンバーとの30分のQ&Aに参加できるVIPチケットも用意されている。

 38人編成のオーケストラとレコーディングされた『OK Human』は、1月29日にリリースされ、米ビルボードのロック・アルバム・チャート“Top Rock Albums”とオルタナティブ・アルバム・チャート“Alternative Albums”でTOP10入りした。