Rude-α、すべての人たちに寄り添うエッセイ本『何者でもない僕たちに光を』
Rude-α、すべての人たちに寄り添うエッセイ本『何者でもない僕たちに光を』

 Rude-αが、自身初の書下ろしエッセイ本『何者でもない僕たちに光を』を、2020年8月26日に発売する。

 沖縄県沖縄市出身23歳の新世代ラッパ Rude-αは、高校2年生の時に始めたラップをきっかけに音楽活動をスタートし、翌年【第6回全国高校生ラップ選手権】に出場し準優勝。昨年5月にメジャーデビューし、以降コンスタントに楽曲をリリースしてきた。さらに昨年の夏には、AbemaTVの超人気恋愛リアリティーショー『オオカミちゃんには騙されない』に初出演。今年3月4日に1stメジャーフルアルバム『23』をリリースした。

 エッセイのタイトルは、文中に綴られている「天才じゃなくても努力家じゃなくても光が見いだせるように」 という一節からつけられたもの。「何者でもない」と感じるすべての人たちに寄り添い、そのすべての人たちの居場所となる1冊にしたい、という想いが込められている。地元沖縄で過ごした18歳までの日々、ラップを始めたきっかけ、今まで話したことのない恋愛の話、今の世の中に感じ出ている違和感、追いかけ続けている夢、自分の中にいる孤独など「Rude-αというアーティスト以前」の自身の個人的な思いも赤裸々に綴られている。

◎Rude-α コメント
エッセイを作りましょうっていうお話を頂いた時、最初は「こんな自分に何か伝えられることがあるのだろうか? 」と手探りの状態だったんです。でも、今まで自分が作った音楽を聴き返してみたり、23年間の人生を振り返りながら、感情をどんどん言葉にしていって、気付いたら1冊の本が出来上がっていました。悩んでたり、何かに立ち止まってしまった人がいた時、この本に書いた僕の言葉が少しでも寄り添えるような存在になってくれればと願っています。
                                                        
◎発売情報
書籍『何者でもない僕たちに光を』
2020/08/26 PUBLISH
定価:本体1,200円(tax out)

◎リリース情報
配信シングル「真夏の女神」
2020/08/12 RELEASE