<ライブレポート>超特急、デビュー8周年ライブを配信 4か月ぶりのパフォーマンス披露 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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<ライブレポート>超特急、デビュー8周年ライブを配信 4か月ぶりのパフォーマンス披露

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<ライブレポート>超特急、デビュー8周年ライブを配信 4か月ぶりのパフォーマンス披露

<ライブレポート>超特急、デビュー8周年ライブを配信 4か月ぶりのパフォーマンス披露


 超特急のデビュー8周年を記念した【8th Anniversary Special Studio Live「超特急とStand up!!!!!!!!」】が6月10日、ファンクラブ限定のスタジオ生配信で行われた。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、6月に予定していた東西アリーナ・ツアー【DINER】全4公演を中止した超特急。本来であれば6月10日は東京公演2日目が行われるはずだった。

 当日は予想を上回る視聴者数のログインにより、スタートが大幅に遅れるというアクシデントもあった。しかしその間、メンバーがラジオ風に声だけで登場し、SNSでファンと交流しながら場を繋ぐという、臨機応変に対応する「さすが8年目」といった姿を見せながら、本編が幕を開けた。

 オープニングには聴き慣れた汽笛の音と共に「Overture」が放映され、1曲目に「a kind of love」を披露。楽屋でくつろぐユーキが「メンバーがいない! 探しに行かなきゃ!」と薔薇を片手にメンバーを探していく、というストーリー仕立てでスタート。ダンベルで筋トレ中のタクヤ、警備員姿のカイ、マント姿のリョウガ。各々の初センター曲に関係する小道具を身に着けたダンサーがそれぞれ登場していく。しばらく声だけが聴こえていたタカシは、最後にデビュー当時の等身大パネルの後ろからひょっこりと現れ、ついに5人が画面に揃うと「My Buddy」へ。

 Twitterでの反応をカイが拾いながらライブが進行していったが、「5人そろってるだけで泣きそう」というコメントにはメンバーも「なかなか会えなかったからね」と4か月ぶりにファンの前でパフォーマンスができる喜びを噛みしめる場面も。

 そして、ここからはユーキが企画した「君と僕なら問題ない!チーム対抗三本勝負!!!!!!!!」と題した、メンバー対抗の三番勝負がスタート。3曲を同時に流し、それぞれ何の曲かを当てたり、トラックから音を引いた状態のイントロから、徐々に音が足されていく「曲当てクイズ」、音楽が大音量で流れるイヤモニを着けた状態で、出題者が何を歌っているかを当てる「イヤモニガンガンゲーム」、膨らんでいく風船を持ちながらお題の言葉を答えていく「風船爆発ゲーム」といったゲーム・コーナーが設けられた。「ファンクラブ・ツアーみたいで楽しいね!」と、久しぶりに終結したメンバー5人は楽しそうにゲームを進めていく。(こちらの企画での結果発表と罰ゲームの内容は、後日ファンクラブサイトで発表するとのこと。)

 「風船爆発ゲーム」では、お題「魚の名前」が全く出てこず、風船を爆発させたユーキだったが、後半戦のライブでは「Booster」や「Kiss Me Baby」でバック転をばっちりキメてみせるなど、バラエティから一転しクールな表情とキレキレのダンスで魅了。カメラを囲んで円になるフォーメーションなど、スタジオ・ライブならではの演出にもこだわりを感じさせる。

 中盤ではリーダーのリョウガが「本日6月10日、超特急CDデビュー8周年を無事迎えることができました!」と感謝を述べながら、「超特急の夢は変わらず東京ドーム。夢に向けて全力疾走、全速前進していきたいと思っておりますので、これからも“8号車”として、そして同じ仲間として、同じ景色を見ていけたらいいなと思います」と頼もしい言葉をかけ、ニュー・シングル「Stand up」の初披露へと繋ぐ。イントロでメンバーそれぞれのコール&レスポンスで盛り上げながら、軽快なヒップホップ調サウンドに乗せてダンサーもラップで参加。歌詞や振り付けに歴代シングル曲のタイトルやキーワードが盛り込まれている、まさに8年間の集大成といった楽曲に、画面越しの8号車も8年間の思い出に浸れたのではないだろうか。

 さらに「もう一暴れいきましょう!」とライブでは鉄板の「Drawイッパツ!」でラスト・スパートへ。タカシの伸び伸びとした歌声から、8号車がペンライトを捧げている光景が目に浮かぶ。

 ライブの最後にはメンバーからコメントが。カイは「残念ながら【DINER】は中止になってしまったんですけれど、8周年の今日、画面を通して8号車と繋がることができて、本当に幸せな時間でした。次会える時までに力をためて、その時には全て爆発させましょう!」と前向きな言葉でファンを激励。タクヤは「会えない日々が続いてしまっていますけど、今しかできないライブができたんじゃないかなと思います」とこの日のライブ振り返った。

 ユーキは「こうやって踊って、みんなの前でパフォーマンスができるって本当に幸せなことだと、コロナがあったからこそ実感できました」とし、タカシは「まだまだ僕たち超特急は未完成なところもあるグループですが、もっともっと皆さんに笑顔を届けられるように頑張っていきます」と意気込んだ。そしてリョウガの「もう88周年まで目指してやっていきたい!」という言葉には、他のメンバーが「折角なら100周年まで!」といった声も上がる一幕もありながら、本編は終了したのだった。

 いったんフレーム・アウトしたメンバーだったが、「ちょっと待って! 「超特急!超特急!」ってアンコールが聴こえる…!」とタカシ。そのままアンコールの「Burn!」へ突入した。メンバーは画面越しのコールに耳を澄まし、お馴染みのバッテンダンスでクライマックスへ。

 最後にはリョウガが「生配信ライブだったからこそ、より強く絆を感じられた。8号車と僕たちなら間違いないと、間違いなく思うことができました」と振り返りながら、「こういう時期だからこそ、顔を上げて、今できることをして、これからも夢のレールを走っていきたいと思っております」と決意表明した。

 放送終了後には、8月8日に8時間の特別番組『超特急8号車の日SPECIAL WOWOW限定! 超特大8時間特番 BULLET TRAIN 8th Anniversary Special「超フェス2020」』が放送されることが告知され、それに合わせてシングル「Dear My Good-bye」の配信リリースも決定した。“8号車の日”でもあるこの日、まだまだ嬉しいサプライズが飛び出しそうなので今後も期待したい。

※番組と楽曲の詳細は後日発表。

Photo: 米山三郎


◎配信情報
『8th Anniversary Special Studio Live「超特急とStand up!!!!!!!!」』
2020年6月10日 生配信 ※終了

◎セットリスト
M1:a kind of Love
M2:My Buddy
M3:Booster
M4:Kiss Me Baby
M5:Stand up
M6:Drawイッパツ!
EN1:Burn!


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