【ビルボード 2020年上半期HOT Albums】King Gnu『CEREMONY』が総合首位 Official髭男dism『Traveler』が続く(コメントあり) 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【ビルボード 2020年上半期HOT Albums】King Gnu『CEREMONY』が総合首位 Official髭男dism『Traveler』が続く(コメントあり)

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【ビルボード 2020年上半期HOT Albums】King Gnu『CEREMONY』が総合首位 Official髭男dism『Traveler』が続く(コメントあり)

【ビルボード 2020年上半期HOT Albums】King Gnu『CEREMONY』が総合首位 Official髭男dism『Traveler』が続く(コメントあり)


 2020年度上半期の総合アルバム・チャート“HOT Albums”では、King Gnuの通算3作目のアルバムとなる『CEREMONY』が総合首位を獲得した。

 2020年1月15日にリリースされた同作は、初週に244,976枚を売り上げてCDセールス1位、29,377DLを売り上げてダウンロード1位、そしてPC等によるCD読み取り回数を示すルックアップでも1位と、チャート構成指標すべてでトップをマーク。その後も2020年5月25日付の総合アルバム・チャートまで18週連続でトップ10圏内をキープし続けた。King Gnuは2019年2月22日に配信リリースした「白日」が大きなヒットとなり、その後も8月9日に「飛行艇」、10月11日に「傘」を配信リリース。そして『第70回NHK紅白歌合戦』に出場し、より広く世間に認知されたタイミングでのアルバム・リリースであったことも、その後のロングヒットにつながった要因の1つだろう。結果的に上半期累計では、402,011枚でCDセールス1位、73,392DLでダウンロード1位と、セールス2指標で1位を獲得。ルックアップでは惜しくも2位となったが、3位以下に大きくポイント差をつけており、堂々の記録で上半期首位の座に輝くことになった。また、2019年1月16日にリリースされた2作目のアルバム『Sympa』がCDセールスでは40位だったものの、ダウンロードで6位、ルックアップで7位を記録し、総合17位にチャートインしたことから、いかに2020年度の上半期のKing Gnuに勢いがあったかが分かるだろう。

 続く総合2位を獲得したのは、2019年10月9日にリリースされたOfficial髭男dismのメジャー・ファースト・アルバム『Traveler』だ。こちらもロングヒットを記録している作品であり、リリース以降、33週連続トップ10圏内をキープ。上半期累計では178,966枚でCDセールス5位、49,672DLでダウンロード2位と、リリース序盤が集計期間外であるものの高い順位を記録した。そして、ルックアップは集計期間内に通算16週の1位を記録しており、上半期チャートにおいても1位を記録した。ルックアップはレンタル動向も観測できる指標であり、通算16週で1位を記録していることからも、作品の需要が長期的に続いていることがうかがえる結果となった。

 『CEREMONY』に次いでCDセールスで2位を記録したのはBTSの『MAP OF THE SOUL : 7』で、売上枚数は262,264枚、総合では3位にチャートインした。一方、ダウンロードでは『CEREMONY』、『Traveler』に次いで3位にチャートインしたのは、総合9位のRADWIMPSの『天気の子 complete version』で、30,921DLを記録している。本作はリリース後もコンスタントにダウンロードのポイントを獲得しており、リリース以降、トップ40をキープしていたことが上半期ダウンロード3位に結びついたことになる。また、CDセールスが32位だったのに対し、ルックアップが19位だったのも特徴的だ。CDセールスよりルックアップの順位が高いのは2020年度上半期の総合アルバム・チャートのトップ10の内、本作と『Traveler』のみだった。5月15日にRADWIMPSは2005年のメジャー・デビュー以降にリリースした全作品をストリーミング解禁したこともあり、『天気の子 complete version』も引き続き注目だ。

 新型コロナウイルスによる様々な影響が音楽のシーンにも表れてきており、チャート上でもTikTokで大きな話題となったアーティスト、特にボカロシーンや弾き語りの新人アーティストが上位にチャートインする傾向が強まってきた。今後も大きくカルチャー、そして音楽の世界が変動するであろうその中で、2020年度の年間総合アルバム・チャートはどういったラインナップとなるのか。下半期の動向も引き続き注視していきたい。

◎King Gnu コメント
2020年の上半期は『CEREMONY』のリリースにはじまり、LIVEリハーサルも繰り返して、
いよいよ初のアリーナツアーを迎える直前のタイミングで新型コロナウイルスの影響が出はじめました。
音楽やLIVEに限らず様々な世界での常識や価値観が変わる中で、僕たちの音楽がこんなにも広く求められて、
多くの人に届いたことを光栄に思います。


【2020年上半期JAPAN HOT Albums】トップ10
1位『CEREMONY』King Gnu
2位『Traveler』Official髭男dism
3位『MAP OF THE SOUL : 7』BTS
4位『W trouble』ジャニーズWEST
5位『To-y2』Kis-My-Ft2
6位『Bad Ass Temple Funky Sounds』Bad Ass Temple
7位『Go with the Flow』木村拓哉
8位『RAISE THE FLAG』三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
9位『天気の子 complete version』RADWIMPS
10位『すとろべりーねくすとっ!』すとぷり

集計期間:2019年11月25日(月)~2020年5月24日(日)


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