ポスト・マローン、故マック・ミラーを地元公演で追悼
ポスト・マローン、故マック・ミラーを地元公演で追悼

 現地時間2020年2月24日、ポスト・マローンが、故マック・ミラーの地元である米ペンシルベニア州ピッツバーグにて行った公演で亡き友人を追悼した。https://twitter.com/MacMillerMemoir/status/1232363381480476672

 ポストはこの日、胸のあたりにエアブラシ・ペイントで“R.I.P.(安らかに)マック・ミラー”と大きな文字で書かれたカスタム・プリントTシャツでステージに登場。TMZによると、会場の巨大スクリーンにTシャツを着た彼の姿が映し出されると、観客のボルテージがさらに上がったそうだ。

 先輩ラッパーとしてマックを慕っていたポストは、鎮痛剤オピオイドのフェンタニル、コカイン、アルコールの過剰摂取でマックが亡くなった直後の2018年9月に、このTシャツをインスタグラムでお披露目していた。

 また、自身の最新作『ハリウッズ・ブリーディング』をリリースした際に行ったインタビューでは、「マックが最初にツイートしてくれた。変な感じだったよ、だって俺は最初から彼の音楽を聴いていたんだから。“うん、すげーな。こいつはマジでカッケーな”って思ってた。うん。一緒にアルバムを作る予定だったんだ。ビアポンしながらだらだらとさ、“アルバム作ろうぜ”って言ってたんだよね」と偲んでいた。