ジェニファー・ロペス、来春からコーチの顔に
ジェニファー・ロペス、来春からコーチの顔に

 ジェニファー・ロペスがインスタグラムで、2020年春からニューヨークの人気ブランド「コーチ」の広告塔を務めることを発表した。

 ニューヨーク・ブロンクス出身のJ.Loは「コーチとコラボレーションできることを大変嬉しく思ってる。私はタイムレスなこのブランドの長年のファンで、これから発表されるコレクションは私のパーソナルスタイルそのもの―アップタウンとダウンタウンのミックスよ」と喜びを表した。ジェニファーは今後、レザー製品や既製服、シューズの広告キャンペーンに登場する予定で、その広告を、現在ブランドの顔を務めるヤラ・シャヒディやジェミマ・カーク、そして過去のブランド広告写真を手掛けたユルゲン・テラーが撮影する。同ブランドの広告キャンペーンには他にもセレーナ・ゴメスや、メンズウェアの初のグローバルフェイスとして俳優のマイケル・B・ジョーダンが起用されている。

 ジェニファーとコーチの共演は今回が初めてではなく、2002年のLL・クール・Jとの楽曲「オール・アイ・ハブ」のミュージックビデオ内で、ジェニファーは雪が降るなか歩くシーンでコーチのバッグを持っている。コーチのクリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースはJ.Loの起用について「ジェニファーは決断力のある、自分で自分の道を切り開いてきた方です。コーチが描く考えと新しいキャンペーンをジェニファーはしっかりと具象化してくれるでしょう。彼女もコーチと同じニューヨーク出身ですし、我々の伝統に新しい別のコネクションを作り出してくれるはずです。私は特にジェニファーとユルゲンが集うことを嬉しく思っています」と声明を発表している。