FEMM、ライブ来場者の3Dアバターが踊る参加型MVを公開 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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FEMM、ライブ来場者の3Dアバターが踊る参加型MVを公開

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FEMM、ライブ来場者の3Dアバターが踊る参加型MVを公開

FEMM、ライブ来場者の3Dアバターが踊る参加型MVを公開


 FEMMが、ライブ来場者の3Dアバターが踊る新曲のミュージックビデオを発表した。

 2018年の夏に表参道交差点のビルを丸ごとピンクに染め上げ、最先端のテクノロジーを利用した次世代演出で話題をさらったFEMMの初ワンマンライブ【DOLLHOUSE】。

 その中でも大きな話題となり行列をつくったのが、パナソニックとエイベックスが次世代のプリントシール機として開発している3Dモデリング生成機“パラれる。”とのコラボレーションで行なった“3Dリアル・アバター体験”だ。

 先日、来場者の3Dアバターが出演するFEMMの新曲ミュージック・ビデオが送付され、受け取ったファンから、驚きの声が上がった。

 世界的なクリエイター集団・BRDGのKota YamajiがデザインしたCGセットの中で高度なダンスを披露するのは、FEMM本人ではなく、ファンや来場者だったからだ。今回は、約700名の3Dアバターを作成。これは世界的に見ても異例の大人数3Dアバターでの取り組みとなっている。

 同映像に使用されている楽曲は、2018年に発売されたFEMMの最新アルバム『dollhouse』に、インストのみが収録されていた「Shibuya Ex Horologium (Adrector will write) 」の完成版(歌詞と歌が乗ったもの)。

 twitterに投稿されたワンマンライブの感想をハッシュタグ“#femm_dollhouse”でキュレーションし、その感想をインスピレーションに歌詞が完成していくという、ファンとのCo-Creation(共創)楽曲となっている。

 ワンマンライブの会場となった4階建てビルには、各所に様々なインタラクションが用意されていたので、演出に関わっていく来場者を“一方的に聴く大衆”を意味する“オーディエンス”とは呼ばず、“A(個)とDIRECTOR(演出家)”と合わせた造語“アディレクター”と呼んでいた。

 先行発売されたインストVer.のサブタイトル“Adirector will write”には、“ファンが作品を完成していくであろう(未来形)”という意味が込められている。

 皆の想いをキュレーションし、歌詞を描いたリリシスト(作詞家)が誰なのか?この段階では発表になっていないが、当初からサプライズを用意しているとのことで、今後が楽しみな展開となっている。

 さらに、このライブには、音声AR“SARF”を用いて渋谷・原宿の街を回遊しながら会場に到着するという次世代のイマーシヴ体験“Shibuya Ex Horologium(時計仕掛けの渋谷という意味)”も用意されており、体験者は音声ガイドに従い、3つのリアルなポイントを経由しながら、9つのコードをコンプリートして会場に向かう前衛的な取り組みも開催された。

 このように、多くのレイヤーを経てリリースされた「Shibuya Ex Horologium」は、FEMMの最新シングルとして7月5日にデジタルリリースが決定している。


◎配信情報
シングル『Shibuya Ex Horologium』
2019/7/5 RELEASE


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