CDセールスとストリーミングはどちらが重要か?!あいみょんとSKE48の違いを考える【Chart insight of insight】 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)
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CDセールスとストリーミングはどちらが重要か?!あいみょんとSKE48の違いを考える【Chart insight of insight】

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CDセールスとストリーミングはどちらが重要か?!あいみょんとSKE48の違いを考える【Chart insight of insight】

CDセールスとストリーミングはどちらが重要か?!あいみょんとSKE48の違いを考える【Chart insight of insight】


 今週のHot100は、いつも通り新旧入り混じった激戦状態。米津玄師の圧倒的な強さや、新しい地図の急激な躍進など特筆すべき点は多数あるが、あらためて驚いたのが、チャートの上位にいるからといってCDが売れているというわけではないということ。今週の上位10曲のうち、CDのセールスポイントが20位以内に入っているのはたった3曲。それ以外の7曲は他のポイントで稼いでいるのだ。

 特に顕著なのが、今週6位にランクインしたあいみょんの「今夜このまま」だ(【表1】)。この曲はテレビドラマの主題歌としてヒットしたわけだが、CDのセールスポイントは今週78位。ピーク時でも11/26付の17位なので、一昔前なら小ヒットといったイメージだ。しかし、この曲の場合は、ストリーミングでの再生数が驚異的な記録となっている。初登場の11/5付こそ2位だったが、その翌週から現在に至るまで、7週連続で1位をキープ。ダウンロードでも10位圏内を行き来しているので、まさに配信時代のスターと言えるだろう。彼女の特性と、ストリーミングという新しい音楽リスニング環境がうまく合致したヒットの好例なのである。

 では、フィジカルのCDはもう必要ないのかというと、決してそういうわけではない。今週1位を獲得したSKE48の「Stand by you」は、ダウンロードもストリーミングもポイントは加算されておらず、CDのセールスが主となっている(【表2】)。彼女たちのようにコアファンが多いアイドルや、アニメ関連においては、まだまだCDのみで勝負することも有効であることがわかる。

 いずれにせよ、アーティストごとに売れ方は今後もどんどん変わってくるだろう。そこにうまく対応できるかどうかが、ヒットするか否かの鍵になるのである。Text:風奏陽


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