ビョーク、約6年ぶりのTVパフォーマンスの映像が公開
ビョーク、約6年ぶりのTVパフォーマンスの映像が公開

 ビョークが、英BBC2で放映されている長寿音楽番組『ジュールズ倶楽部』に出演し、およそ6年ぶりのTVパフォーマンスを行った。彼女がTVでパフォーマンスを行うのは、2012年に米TV『レイト・ナイト・ウィズ・スティーブン・コルベア』での「コスモゴニー」以来初となる。

 大量の植物に囲まれたステージでビョークは、最新作『ユートピア』から「コートシップ」を、フルート隊のViibra、長年彼女のツアーに同行しているドラマーのマヌ・デラーゴ、そしてオーラヴル・アルナルズなどの作品に参加するBergur Torissonとともに演奏。加えて、1stアルバム『デビュー』収録の「ザ・アンカー・ソング」をフルートをフィーチャーした新たなアレンジで披露した。

 『ユートピア』を引っ提げた、ワールド・ツアーは2018年5月27日の英ロンドンでキックオフする予定で、開催に先駆け、4月には彼女の地元アイスランドで、本ツアーの“ドレス・リハーサル”と称された公演が2夜に渡り行われた。

◎「コートシップ」映像
https://youtu.be/W60dqZCEpiY
 
◎「ザ・アンカー・ソング」映像
https://youtu.be/pAm-756sB0M