メアリー・J.ブライジ、ヒラリー候補との対談中に警察暴力ソングを熱唱
メアリー・J.ブライジ、ヒラリー候補との対談中に警察暴力ソングを熱唱

 現地時間9月26日夜に米大統領選候補者による初の討論会が行われ世界が注目するなか、Apple Musicが番組『The 411 with Mary J. Blige』で行った民主党候補ヒラリー・クリントンとのインタビュー映像を一部公開した。インタビュアを務めるのはメアリー・J. ブライジだ。

 同対談の1分間にわたるプレビュー映像では、ブライジがクリントンと膝を交えながら“友よ、これは秘密事じゃないわ/アメリカで暮らしている人が肌の色だけで殺されることがあるの”と、警察暴力についての曲を歌って聴かせている。そしてブライジは「ただ知りたいだけなの、我々はどこに向かうの?」と訊ねている。

 クリントン支持者として知られるブライジは今年3月、同候補者の資金集めパーティーで「Strength of a Woman」(訳:女性の強さ)を初披露していた。

 Beats 1のラジオ番組『The 411 with Mary J. Blige』の同エピソードは、現地時間9月30日にApple Musicで公開予定。プレビュー映像は現在Apple Musicのツイッター・アカウント上にて視聴できる。


◎Apple Musicツイッター:『The 411 with Mary J. Blige』プレビュー
https://twitter.com/AppleMusic/status/780591433996759040