目に見えない“音”をテーマとしたメディアアートが集結、京都【OKAZAKI LOOPS】の展示プログラムの内容が明らかに
目に見えない“音”をテーマとしたメディアアートが集結、京都【OKAZAKI LOOPS】の展示プログラムの内容が明らかに

 高木正勝、首藤康之らがディレクターを務める京都岡崎音楽祭【OKAZAKI LOOPS】で行われる特別展示【「音」をとらえる】の詳細が明らかとなった。

 本展は、身の回りにあふれる“音”を日常とは異なる角度や現象からとらえ、新たな音体験を創出した7組のアーティスト・クリエイターが集結する展覧会。evalaによる新しい聴覚体験を生み出すサウンドインスタレーションや、八木良太による氷のレコードなど物質そのものが持つ音の特性を見出す作品、さらには楽器のインターフェイスを更新する新たな演奏体験まで多様なアプローチが展開される。本作品展は、9月2日から9月4日まで、ロームシアター京都 プロムナードにて入場無料。

◎公演情報【京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS】
日時:2016年9月3日(土)、4日(日)※2日(金)は前夜祭
会場:岡崎内の施設とそれらをつなぐエリア(ロームシアター京都、平安神宮、みやこめっせ、岡崎公園、京都国立近代美術館、京都市美術館)

◎特別展示【「音」をとらえる】
開催日:9月2日(金)15:00~21:00
9月3日(土)10:00~21:00
9月4日(日)10:00~19:30
料金:無料
会場:ロームシアター京都 プロムナード(1F)
出展作品:
「hearing things #Metronome」evala
「Vinyl」八木良太
「onNote v2」筧 康明
「Slime Synthesizer」佐々木有美+Dorita
「DTM」大西景太
「Lyric speaker」Lyric speaker制作チーム
「微熱」 / 「どこ」南條沙歩
More info:http://okazaki-loops.com/program/promenade/