大塚 愛“日本一美しい星空”の下「プラネタリウム」「見上げてごらん夜の星を」など名曲弾き語り
大塚 愛“日本一美しい星空”の下「プラネタリウム」「見上げてごらん夜の星を」など名曲弾き語り

 七夕の7月7日と8日 長野県阿智村にて、大塚 愛によるライブイベント【ai otsuka AIO PIANO -星の音楽会-】が開催された。

大塚 愛“日本一美しい星空”ライブ写真一覧

 このイベントは、日本一の星空が見られる場所として知られる、長野県阿智村の富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらの野外特設ステージにて開催。会場まではゴンドラに乗って片道全長2,500m/15分をかけて移動する、まさに天空の楽園のような場所でのライブとなった。

 7月7日七夕。日没の19:45。会場内の明かりが消されて、七夕にまつわる朗読が始まる。ステージの薄明かり照明が点灯し、大塚 愛がステージイン。グランドピアノを弾き始めてライブはスタートした。「プラネタリウム」「クラゲ、流れ星」など星空にぴったりな楽曲、そして時代を超えて語り注がれる名曲「見上げてごらん夜の星を」をカバーで披露。MCでは「7月7日はずっと雨でした。絶対今年も雨って思っていたんですけど……みんなの晴れパワー!! めずらしく7月7日、晴れました!」と、笑顔で語った(実際、長野県では11年ぶりの晴れとなるミラクルだったそう)。

 配信限定でリリースした「日々、生きていれば」でライブは終幕。大きな拍手と共にあたり一面、満天の星空が広がっていた。

 両日とも、来場者に配布されたポストカードには

 「日々、生きていれば
 誰もが喜びを得るだろう
 誰もが悲しみを得てしまうだろう
 誰もが手を繋ぎたくなることがあるだろう
 生きていれば。」 #ヒビイキ

 というメッセージが添えられていた。


◎ライブ【ai otsuka AIO PIANO -星の音楽会-】
07月07日(木)08日(金)長野県阿智村 富士見台高原ロープウェイ ヘブンスそのはらの野外特設ステージ セットリスト:
01.プラネタリウム
02.見上げてごらん夜の星を(カバー)
03.恋愛写真(7/7)金魚花火(7/8)
04.クラゲ、流れ星
05.日々、生きていれば