公式ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK』日本版特報解禁
公式ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK』日本版特報解禁

 ロン・ハワード監督によるザ・ビートルズ(The Beatles)のドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years』。2016年9月22日の公開に向け、日本版特報(http://y2u.be/nienDZtya-c)が解禁となった。

映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』日本版ポスター

 ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ヨーコ・オノ・レノン、そしてオリヴィア・ハリスンの全面協力の下で制作された本作品。1963年から1966年に行われたツアーを軸に、世界の賞賛を得たザ・ビートルズの驚異的な初期のキャリアを追い、どのようにこの並外れた現象である“ザ・ビートルズ”が巻き起こったのかを探る。公式映画としては1970年の『レット・イット・ビー』以来46年ぶり、映画を除く公式作品としては『ザ・ビートルズ・アンソロジー』から実に21年ぶりとなる。

 今回公開された特報は、1965年8月15日、ニューヨーク シェイ・スタジアムで行われたコンサートで、大熱狂の中迎えられたザ・ビートルズの登場シーンで始まる。これは1962年にイギリスの音楽シーンに現れた4人の若者が、世界的に人気を爆発させ、世界ツアーを行っていた中でも歴史に残る伝説のライブとなっている。当時、野球場でのコンサートを行ったのはザ・ビートルズが初めてのことで、シェイ・スタジアムには56,000人もの観衆が集まった。

 また、「Twist And Shout」の演奏と共に流れる映像は、1963年11月20日のマンチェスターABCシネマの様子。デジタル修復され、さらにカラーで蘇った世界初公開の映像となる。このほかにも、当時20代前半だったザ・ビートルズが世界中で熱狂的に迎えられプレッシャーを感じていたという、意外な本人インタビューも収録された。

 既に公開されている日本限定デザインのティザーポスタービジュアルには、日本公演にオフィシャルカメラマンとして同行したボブ・ウィテカーが撮影した、メンバーが武道館のステージに上がる後姿のモノクロ写真が使われているが、特報の中盤にも武道館公演のステージに上がるメンバーの様子が映し出されている。

(C) Apple Corps Ltd.


◎映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK - The Touring Years』
2016年9月22日(木・祝)角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー
出演:ザ・ビートルズ
監督:ロン・ハワード
プロデューサー:ナイジェル・シンクレア、スコット・パスクッチ、ブライアン・グレイザー、ロン・ハワード
エグゼクティブ・プロデューサー:ジェフ・ジョーンズ、ジョナサン・クライド、マイケル・ローゼンバーグ、ガイ・イースト、ニコラス・フェラル
2016年/イギリス/英語/カラー/原題『THE BEATLES:EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』
配給:KADOKAWA
提供:KADOKAWA、テレビ東京、BSジャパン
協力:ユニバーサル ミュージック合同会社
公式:http://bit.ly/28K0yVp
前売り券(第一弾):日本オリジナル限定デザインムビチケカード 1,500円(税込)
発売日:7月9日(土)より
前売り券(第二弾):オリジナル特典付き!ムビチケカード 1,500円(税込)