噂のワンリパブリック&カルヴィン・ハリスのコラボ曲はニセモノだった
噂のワンリパブリック&カルヴィン・ハリスのコラボ曲はニセモノだった

 ワンリパブリックとカルヴィン・ハリスのコラボソングとされる曲が現在SNSで広まっているが、これは偽物だということが明らかになった。しかし、今後この両者が一緒にスタジオに入る可能性はまったくないわけでもなさそうだ。

 数人のファンやブロガーたちが誤って同アメリカン・ポップロック・バンドと同スコットランド出身DJ/プロデューサーによる作品だとした、「Walking On The Sun」というタイトルの曲がネット上に広まっていた。

 これを受け、ワンリパブリックのライアン・テダーは、それは自分の声ではないことをフォロワーに知らせるべく、「ちなみに“@CalvinHarris featuring OneRepublic”ソングをリークした誰かさんに言っておくけど、歌っているのは俺じゃないよ。将来的には喜んでコラボするかも知れないけど、それはニセモノさ」とツイートした。

 そのしばらく後にはハリスも入ってきて、同じく否定。男同志の友情を交え、「ちなみにソレ、俺の音楽でもまったくないよ。素晴らしいよ、ライアン」とツイートしたのだ。

 先日、自動車事故で一時入院し、先週末に予定されていたラスベガスでの一連の公演に出演できない事態となったカルヴィン・ハリス。昨年には、フォーブスによるダンスミュージック界で最も稼ぐDJリスト“エレクトリック・キャッシュ・キングス(Electronic Cash Kings)”のトップを飾っている。