リアーナが【グラミー賞】パフォーマンスをドタキャン、会場入りはしていた
リアーナが【グラミー賞】パフォーマンスをドタキャン、会場入りはしていた

 リアーナが2月15日の【第58回グラミー賞】授賞式で予定していたパフォーマンスを、気管支炎のため医者からの指示でキャンセルした。最新アルバム『アンチ』から「キス・イット・ベター」を歌う予定だったという。

 リアーナの代理人いわく、“声帯から大量出血する恐れがある”ため医者から喉を48時間休めるよう言われたとのこと。3日に渡り抗生物質を投与してきたものの、“感染を十分に鎮めきれなかった”そうだ。

 リアーナはリハーサルのためにロサンゼルスのステイプルズ・センターに会場入りしていたが、レッドカーペット上には現れなかった。ある関係者によると、彼女は“リハーサル中に中止した”という。土壇場でのキャンセルとなったが、数日前の12日には【ニューヨーク・ファッション・ウィーク】で自身の“Fenty Puma by Rihanna”コレクションをお披露目していた。

 長らく待たされた8thアルバム『アンチ』は、1月27日に(TidalとSamsungで)リリースされてから15時間も経たないうちに100万ダウンロードを記録。リアーナは当時、「15時間以内に100万!!!! 不死身よ!!! ファンのみんなとSamsung Mobile USに感謝」とツイートしていた。

 リアーナは今月末より『アンチ』のワールド・ツアーを開始する予定だ。