ザ・ゲーム、バスケの試合中に警官を殴った件で無罪を主張
ザ・ゲーム、バスケの試合中に警官を殴った件で無罪を主張

 米ラッパーのザ・ゲーム(本名Jayceon Taylor)が12月21日にロサンゼルスの法廷で罪状認否を行い、バスケットボールの試合中に勤務時間外だった警察官を殴り、脅したとして告訴されていた件で無罪を主張した。

 同ラッパーは3月に起きた口論の末の犯罪的脅迫とする1件の重罪と、軽犯罪の暴力および暴行罪で6月に告訴されている。

 ロサンゼルス警察官のOnyebuchi Awajiは今月初めに開かれた審問にて、試合中に故意のファウルが起きたことを受け、容疑者が彼を殴り、殺すと脅したと証言している。

 判事は本件で同ラッパーを裁判にかけるのに十分な証拠があると判断。公判日は今のところ未定だが、ザ・ゲーム(36)は1月11日に再び出廷する予定となっている。