ザ・ウィークエンドが「キャント・フィール・マイ・フェイス」から「ザ・ヒルズ」に、自身の楽曲で首位交代を果たした、今週の米ビルボード・シングル・チャート 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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ザ・ウィークエンドが「キャント・フィール・マイ・フェイス」から「ザ・ヒルズ」に、自身の楽曲で首位交代を果たした、今週の米ビルボード・シングル・チャート

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ザ・ウィークエンドが「キャント・フィール・マイ・フェイス」から「ザ・ヒルズ」に、自身の楽曲で首位交代を果たした、今週の米ビルボード・シングル・チャート

ザ・ウィークエンドが「キャント・フィール・マイ・フェイス」から「ザ・ヒルズ」に、自身の楽曲で首位交代を果たした、今週の米ビルボード・シングル・チャート

 アルバム『ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス』が、今週で3週目のNo,1をマークした、ザ・ウィークエンド。先週、同アルバムと「キャント・フィール・マイ・フェイス」でシングル・アルバムチャートの2冠を果たしたが、今週は「キャント・フィール・マイ・フェイス」から、先週2位に待機していた「ザ・ヒルズ」へ、自身の楽曲で首位の入れ替わりを果たす、ビルボード史上11組目の快挙を成し遂げた。

 「ザ・ヒルズ」は「キャント・フィール・マイ・フェイス」よりも2週早くリリースされた、アルバムからの先行シングル。リリース当初はTOP20入りは果たしたものの、急速にセールスを伸ばすことはなく、TOP10以下で停滞していた。しかし、「キャント・フィール・マイ・フェイス」の大ヒット、初のNo,1獲得により注目が集まり、徐々に人気が浸透していき、登場17週目にして首位に到達。「キャント・フィール・マイ・フェイス」はヒットを見据えたようなポップチューンだが、この「ザ・ヒルズ」はどっしり重たいヒップ・ホップ感覚のナンバーで、No,1獲得も意外な展開といえる。しかし、こういた楽曲はロングヒットを記録する傾向にあるともいえる。

 一方、首位デビューから、わずか1週でその座を奪われたジャスティン・ビーバーの「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」だが、自身初の首位獲得や、イベントでのお披露目効果あってか、ポイントは安定、今週2位に再浮上した。このビデオに“名前だけ”登場する、ジャスティンの元彼女、セレーナ・ゴメスの新曲「グッド・フォー・ユー」も絶好調で、先週の7位から5位へ、自己最高位を更新した。色気たっぷりのムードを醸したこの曲は、10月9日にリリースが予定されている2ndアルバム『リバイバル』からの先行シングルで、アルバムリリースまでにポイントを伸ばし、初のTOP3入りも期待できそうな動きをみせている。

 新たにTOP10入りしたのは、ラッパー、ドレイクの「ホットライン・ブリング」。先月末からリリースが囁かれている新作からの先行シングルで、TOP10入りは2013年秋にリリースした、「ホールド・オン、ウィア・ゴーイング・ホーム」以来、およそ2年ぶりのランクイン。ラップチャート、R&Bチャート共に先立ってTOP10入りを果たしていて、ラップソングというよりは、歌モノとしてR&B系のラジオ局でヒットしていることも、ヒットの要因かと思われる。ドレイクは、「ホールド・オン~」やデビュー曲にして2位をマークした「ベスト・アイ・エヴァー・ハド」(2009年)など、自身がヴォーカルを務める楽曲でのヒットナンバー(TOP10入り)が目立つ。

 TOP10以下では、2013年のHOT100チャートを制した、マックルモア&ライアン・ルイスの新曲「ダウンタウン」が22位から16位へ、急上昇している。2ndアルバムからの先行シングルとしてリリースされたこの曲は、エリック・ナリー、メリー・メル、クール・モー・ディー、グランドマスター・カズと多数のゲストを招き、70年代と90年代のサウンドを行き来するような、生音重視のヒップホップ・サウンドに仕上がっている。今年の年間No,1ソングとして確実視されている、マーク・ロンソン&ブルーノ・マーズの「アップタウン・ファンク!」にも通ずるグルーヴ感で、最先端の音を取り入れたことで、大ヒットも期待できそうな予兆をみせている。


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