イギー・アゼリア、自身を批判したボスのT.I.にツイッターで“口撃”
イギー・アゼリア、自身を批判したボスのT.I.にツイッターで“口撃”

 9月16日放送の米ラジオ局HOT 97の番組『Ebro in the Morning』にて、T.I.が自身のGrand Hustle Recordsに所属するイギー・アゼリアを批判し話題となっているが、これに対しアゼリアがツイッターで反応した。

 同番組のインタビューでT.I.は、“イギー・アゼリアのやり方は本人のキャリアを傷つけている”と言及。昨年暮れにア・トライブ・コールド・クエストのラッパー、Qティップから「ヒップ・ホップの歴史」についての教えを説かれた際、彼女がとった反応を例にあげたのだ。T.I.はその際、状況を鎮めようと努めたものの、アゼリアは反論し続けるばかりだったという。

 T.I.は、「冷静だったら何も問題なかったんだが、当時、イギーは言い返し、俺がやったことを台無しにした。俺は常に誠実だし、信義に厚いパートナーさ。スゴいと思ったらそいつと上手くやりたいし、銃弾からも守るさ。でも俺が出て行けと言ったら、去るしかないんだ」と話した。

 これに対し、アゼリアは自分がまだT.I.のGrand Hustle Recordsと契約していることに触れると共に、自分たちの関係をラジオで話すというT.I.の行動について疑問を投げかけている。イギー・アゼリアがツイッターに綴った返答はこうだ。

「契約があるのに。私はまだT.I.と契約していて、彼と仕事しているのよ。私たちに“問題”があるって初めて聞いたのがラジオのインタビューとはね」

「個人的には、ラジオが自分のチームの誰かとのパーソナルな問題を話す場所だとは思えないわ」

「彼は自分が言ったことに誤った点はないと思ってるみたいだけど、みんなが同意見ではないみたいよ」

「T.I.は、ここだと思ったときに自分の考えを公にしてしまう人なのね。私は冷静よ」

「みんな、良い1日を :-)」