【深ヨミ】μ's 初のビルボードSGチャートNO.1、過去SG作との比較
【深ヨミ】μ's 初のビルボードSGチャートNO.1、過去SG作との比較

 7月13日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”の1位は、劇場版『ラブライブ! The School Idol Movie』からμ's / 星空凛( CV.飯田里穂)、 西木野真姫( CV.Pile)、 小泉花陽( CV.久保ユリカ) 『Angelic Angel / Hello,星を数えて』が1位の座を掴んだ。

 このシングルは、劇場版『ラブライブ! The School Idol Movie』挿入歌がパッケージされたもので、映画の大ヒットの後押しもあり実売セールスが8.3万枚。μ'sとしてはシングルチャートで初のNO.1作品となった。なお、8.3万枚の内、6.5万枚を店舗で売り上げており、映画を見たファンがそのまま店頭で購入したと予想される。

 前述の通り、今作はμ'sとしてはシングルチャートで初のNO,1作品となった。では、μ'sのシングル過去5作品の初週売上げデータを見てみよう。

2014年5月28日リリース『ユメノトビラ』4万枚
2014年6月11日リリース『Love wing bell / Dancing stars on me!』4.6万枚
2014年7月9日リリース『KiRa-KiRa Sensation! / Happy maker!』4.9万枚
2014年10月1日リリース『Shangri-La Shower』2.8万枚
2015年4月22日リリース『ミはμ'sicのミ』3.2万枚

 上記データを見ると『Angelic Angel / Hello,星を数えて』のセールス8.3万枚はかなりジャンプアップをしたことがわかる。様々なメディアで展開している『ラブライブ!』が着実にファンを増やし、8.3万枚の高セールスという結果を出したのであろう。ちなみに、映画の観客動員数は100万人を突破している。そして、劇場版からのシングル第2弾が7月8日、第3弾が7月15日と3週連続でのリリースとなっており、次週以降も『ラブライブ!』作品のチャートアクションに注目だ。