5月25日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Hot Singles Sales”にて、嵐の通算46枚目となるシングル『青空の下、キミのとなり』が堂々の1位を獲得した。

 『青空の下、キミのとなり』は、大型タイアップの力もあってか実売数51.8万枚という爆発的な売り上げを記録し、2位に49.5万枚差をつけてのダントツ1位となった。嵐の人気の高さが改めて示された。そして、SoundScanJapanによるCDシングル売上レポートデータを見てみると、店舗で40万枚、イーコマースで11.8万枚を売り上げた。圧倒的に店舗に足を運んで買うファンが多い結果になった。

 さらに、SoundScan Japanの都道府県別セールスデータを見てみると、もっとも高セールスなのは東京の5.7万枚。2 位は、神奈川の3万枚。続いて、大阪2.8万枚、愛知2.7万枚、埼玉2.4万枚、北海道2.2万枚となっている。ほとんどの都道府県で高セールスとなっていて、3桁しか売上げていない地域が3つしかない。これは他のアーティストにはなかなか見られない傾向だ。セールスデータから見ても、嵐が“国民的アイドルグループ”ということは実証できるのではないだろうか。