ヴィンス・ニール、自身のソーシャルメディア・コンサルタントを訴える
ヴィンス・ニール、自身のソーシャルメディア・コンサルタントを訴える

 モトリー・クルーのボーカリスト、ヴィンス・ニールが、自身のFacebookとLinkedInアカウントを使わせないようにしたとしてオレゴン州のソーシャルメディア・コンサルタントを訴えた。

 同コンサルタントのKristy Sinsaraは3月19日、すべては誤解から生じているとし、ニールのマネージャーは既にFacebookのパスワードや同訴訟で求められている情報についてEメールで連絡を受けていると話した。

 3月13日にクラーク郡地方裁判所に提出された今回の民事訴訟について、ニールの弁護士James Kohlはコメントを控えている。

 ニール側は契約違反を主張しており、少なくとも2万ドル(約240万円)以上の損害賠償金と、アカウントのアクセス権および運営管理をニールへ引き渡すよう求めている。

 Sinsaraの弁護士Isaac Warrenは、同訴訟についてまだ確認していないとしている。