ウォーターボーイズが約4年ぶりの新作ALを来年1月にリリース
ウォーターボーイズが約4年ぶりの新作ALを来年1月にリリース

 英国エジンバラ出身のマイク・スコットを中心に結成され、今年で結成31年を迎えるウォーターボーイズが来年1月に約4年ぶりの新作『モダン・ブルース』をリリースすることが分かった。

 今年の【フジロック】ではバンドとして念願の初来日も果たした彼ら。ケルティック・フォーク、アイルランド伝統音楽、プログレ、カントリー、ゴスペルなどからの影響を受けたその独自の音楽性、そしてスコットランドの吟遊詩人とも評される歌詞は国内外で高い評価を受けている。

 ナッシュビルでレコーディングされたという今作は、マイク・スコット自身がプロデュースを手掛け、ザ・ローリング・ストーンズやデヴィット・ボウイなど名だたるアーティストを手掛けてきたボブ・クリアマウンテンがミキシングを担当。彼らの代表作『フィッシャーマンズ・ブルース』と同じようにパフォーマンス精神を高めることに重点を置き、アンサンブルをライヴで録音することを検討するなど、早くも最高傑作を予感させる情報が入ってきている。

 ゲストには伝説のソウルシンガー、ドン・ブライアントや、UKシンガー・ソングライターのジェームス・マドック、さらにボストン在住のギタリストであるジェイ・バークレイ、スコットランドのシンガー・ソングライター、フレディ・スティーブンソンが参加。そのニュー・アルバムより「Destinies Entwined」のリリックビデオが公開されている。

◎「Destinies Entwined」リリックビデオ
http://youtu.be/K4di5Gk4haE

◎リリース情報
ウォーターボーイズ『モダン・ブルース』
2014/01/19 RELEASE
※日本盤詳細は後日発表