J・アルディーン、カントリー史上最高デジタル男性アーティストに
J・アルディーン、カントリー史上最高デジタル男性アーティストに

 ジェイソン・アルディーンが、カントリー・ミュージック史上最もダウンロードされた男性アーティストという名誉を手にした。アメリカレコード協会(RIAA)は8月4日、アルディーンが2,150万回以上の公式デジタル・ソングのダウンロード、もしくはオンデマンド・ストリーミング数を記録したとし、同ジャンルのデジタルにおける史上最高男性アーティストと認定した。

 声明にて、この認定を“たいへん名誉なこと”としてファンや彼のチーム、そしてRIAAに感謝しているアルディーンは、「カントリー・ミュージックを愛しているし、その他のことはやりたくない……俺にとって別の道は無かったんだ」と述べている。

 アルディーンは今回の認定の1週間前、ニューシングル「バーニン・イット・ダウン(Burnin' It Down)」で全米“デジタル・ソング”チャートNo.1を初めて獲得している。また、同曲は“ホット・カントリー・ソング”チャートで42位から1位へ急上昇し、アルディーンにとって9度目のNo.1となった一方、同チャート史上、首位に最も大きく急上昇した曲となった。

 ロドニー・クローソン、クリス・トンプキンス、そしてフロリダ・ジョージア・ラインのメンバーによる共作の「バーニン・イット・ダウン」は、間もなくリリースされるジェイソン・アルディーンの6thアルバムからのリード・シングルだ。