新たなブームの兆し? CDの週間実売チャートをロックバンド勢が席巻 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

新たなブームの兆し? CDの週間実売チャートをロックバンド勢が席巻

このエントリーをはてなブックマークに追加
Billboard JAPAN

 1月27日付のBillboard JAPAN週間セールスチャートのシングル部門“Hot Singles Sales”とアルバム部門“Top Albums”で、サカナクションやFear,and Loathing in Las Vegas、Dragon Ashに銀杏BOYZとロックバンド勢が軒並み上位にチャートインしている。


 今週のチャートには1月15日リリース作品の初週実売数が反映されているのだが、シングル部門“Hot Singles Sales”には昨年末の紅白歌合戦で披露した痛快なパフォーマンスが絶賛されているサカナクションの新作『グッドバイ / ユリイカ』が2位に。続く3位には、エモ、スクリーモ、メタル、ダンスミュージックなどハードなジャンルを消化したカオティックなサウンドで若者に支持されているFear,and Loathing in Las Vegasのニューシングル『Rave-up tonight』がチャートインを果たしており、共に実売数2万超えのスマッシュヒットを記録した。


 一方、アルバム部門“Top Albums”では、Dragon Ash 3年振りのニューアルバム『THE FACES』が実売数2.2万枚で2位にチャートイン。今年はフジテレビ系 金曜ドラマ『天誅~闇の仕置人~』で初の連続ドラマ主題歌を担当したり、5月に初の武道館公演が決定したりと初物が続いている彼らだが、2月からはその武道館公演を含めた全国ツアーがスタートすることもあり、幸先の良いスタートを切れたといえるだろう。


 そして3位と4位にダブルでチャートインしたのが銀杏BOYZで、実に9年ぶりのニューアルバムとなった『光のなかに立っていてね』が実売数2万枚で3位。同時リリースしたライブリミックスアルバム『BEACH』が次いで4位となった。また、銀杏BOYZは昨年末にメンバーのチン中村(g)と安孫子真哉(b)が脱退し、上記2作のリリースをもって村井守(dr)も脱退。峯田和伸(vo)は今後もバンドを続けていくことを明言している。


 昨今のブームをくつがえすかのように、ロック勢の作品が上位にチャートインした今週のチャートだが、これは2014年を象徴する勢いとなるのか。来週以降のチャートも注目だ。




◎Billboard JAPAN週間セールスチャート“Hot Singles Sales”(2014年1月27日付)
1位:関ジャニ∞『ひびき』
2位:サカナクション『グッドバイ / ユリイカ』
3位:Fear,and Loathing in Las Vegas『Rave-up Tonight』
4位:蒼井翔太『Virginal』
5位:葉月渚(代永翼)&竜ヶ崎怜(平川大輔)『TVアニメ Free! キャラクターソング・デュエットシリーズ Vol.2』


◎Billboard JAPAN週間セールスチャート“Top Albums”(2014年1月27日付)
1位:三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE『THE BEST / BLUE IMPACT』
2位:Dragon Ash『THE FACES』
3位:銀杏BOYZ『光のなかに立っていてね』
4位:銀杏BOYZ『BEACH』
5位:オムニバス『映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」~MUSIC BOX~』


トップにもどる billboard記事一覧


おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事
あわせて読みたい あわせて読みたい