AKB48 ドラフト指名候補者のもとを訪問、山本彩「みるきーが強く推していたんです」
AKB48 ドラフト指名候補者のもとを訪問、山本彩「みるきーが強く推していたんです」

 先日、【AKB48グループ ドラフト会議】にて各グループから1位指名を受けた8名と、2巡目で5チームから指名を受けた川本紗矢に対し、各キャプテンらが表敬訪問を行った。

AKB48 その他の訪問写真など

 訪問は11月16日、17日(※神門沙樹と武井紗良の訪問は18日を予定)に実施。後藤萌咲のもとを訪れた大島優子(AKB48チームK)は、「紙資料をもらった時点で一目惚れだった。今のAKBにはない元気やパワーをもっていて、それをチームに対していい効果を生んでほしいと思った」と指名理由を明かし、3チーム競合の末に須藤凜々花との交渉権を得た山本彩(NMB48チームN)は「凛とした姿が印象的で、チームNにはいないタイプだと思いました。席にいた5人の意見が一致していて、その中でもみるきー(渡辺美優紀)が強く推していたんです」と、内幕を伝える場面も。

 2012年の“じゃんけん女王”島崎遥香が強運を発揮し、AKB48チームBが交渉権を獲得した川本紗矢のもとにはキャプテンの柏木由紀と島崎が訪れ、「席にいた5人の意思が一致し指名しました。小嶋さんが可愛いと絶賛していました」とコメント。同期や後輩メンバーの自宅に行ったことがなく、緊張したという松井玲奈(SKE48チームE)は、小石公美子に「小石ちゃんのようなハツラツとした子がポンと入ってくると雰囲気も変わると思う。方言などは無理に直さない方がいいかもしれない」など、アドバイスをおくった。

 また、指原莉乃が憧れと語ってきた山本茉央のもとには、キャプテンである穴井千尋(HKT48チームH)と共に指原本人も訪れ、「非常に仲の良いチームだから山本の得意の変顔などもどんどんアピールしていってほしい」と伝えた。スタッフ曰く、“当初ダンスが出来ない組にいながら、最後は出来る組に入るほど上達が早かった”という磯佳奈江には、上枝恵美加(NMB48チームBII)が訪問し、「話し方もしっかりしていて、年齢も上の方なので、チームBIIは若い子が多いチームだから、お姉さんとしてまとめていってほしい。チームBIIは去年の10月10日に出来たばかりのまだまだ認知度も低い、これからのチームなので一緒に引っ張っていってほしい」と期待を寄せた。

 今後、各候補者たちは12月31日までをメドに、チーム加入へ向けてより具体的な交渉に入ることとなる。

 (C)AKS


◎ドラフト会議結果(年齢は11月10日時点)
・AKB48チームA
1巡目:西山 怜那(中学1年生、12歳)
2巡目:田北 香世子(高校2年生、16歳)

・AKB48チームK
1巡目:後藤 萌咲(小学6年生、12歳)
2巡目:下口 ひなな(小学6年生、12歳)

・AKB48チームB
1巡目:横島 亜衿(中学2年生、13歳)
2巡目:川本 紗矢(中学3年生、15歳)

・SKE48チームS
1巡目:松本 慈子(中学2年生、13歳)

・SKE48チームKII
1巡目:神門 沙樹(高校3年生、17歳)
2巡目:高塚 夏生(中学1年生、13歳)
3巡目:鈴木 寧々(高校2年生、17歳)
4巡目:荒井 優希(中学3年生、15歳)
5巡目:惣田 紗莉渚(大学2年生、20歳)

・SKE48チームE
1巡目:小石 公美子(高校3年生、18歳)
2巡目:高寺 沙菜(中学2年生、13歳)
3順目:福士 奈央(中学2年生、14歳)

・NMB48チームN
1巡目:須藤 凛々花(高校2年生、16歳)

・NMB48チームM
1巡目:武井 紗良(中学3年生、15歳)

・NMB48チームBII
1巡目:磯 佳奈江(大学2年生、20歳)
2巡目:内木 志(高校1年生、16歳)

・HKT48チームH
1巡目:山本 茉央(高校2年生、17歳)

◎シングル『鈴懸すずかけの木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』
2013/12/11 RELEASE