“うみカメラマン”が撮り続けた「奇跡の島」。むらいさち写真展「きせきのしま」 〈アサヒカメラ〉|AERA dot. (アエラドット)

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“うみカメラマン”が撮り続けた「奇跡の島」。むらいさち写真展「きせきのしま」

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アサヒカメラ
(C)Sachi Murai

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 世界の海を旅する“うみカメラマン”むらいさちの写真展が、東京・新宿のコニカミノルタプラザで開催される。むらいが心奪われたというミクロネシア連邦にある小さな島、ジープ島で撮影された、さまざまな写真が展示される。

 ジープ島は、ミクロネシア連邦・トラック環礁の中に位置する、直径33メートル、一周約100メートルの小さな無人島である。豊かな自然に囲まれたこの島には、電気やガス、水道の設備は整っていない。
トラック環礁の暮らしは、今も自然から生活に必要な分だけもらいながらの自給自足という色合いが濃い。

「取材などで僕は世界中の海を訪れています。その中で地球環境の変化のせいなのか、あらゆる場所で、砂浜が削られヤシの木が倒れていたり、前まであったサンゴ礁が全く無くなっているという光景を何度も見てきました。しかし、この島では海面の上昇もなく、島の周りをぐるっと囲み増え続けるサンゴ礁など、今の時代では考えづらい現象が起こってました。それは生態系が絶妙に保たれていることに他なりません。
 そして、満天の星空、イルカとの出会い、島にかかる虹など、素敵すぎる現象を見せてもらい、ここが『きせきのしま』なんだと認識しました。」(コニカミノルタプラザホームページ・むらいさち写真展「きせきのしま」 作者の撮影ノートから)

 むらいは2011年にダイビング雑誌の取材で初めてジープ島を訪れた。この島に強く惹かれた彼は、年に数回、長い時には2週間ほど島に滞在し撮影を続けてきた。そして、撮影を重ねていくうちに、島を訪れた時彼の心を強く揺さぶるものだけにカメラを向けるようになっていったという。
今回はA1、B0サイズの作品が約30点展示される。


【関連イベント】

スライド&トークショウ
日時:9月13日(土)14時~15時
先着順・無料・定員50名(12時より会場にて整理券を配布)

ギャラリートーク
日時:9月14日(日)13時~/16時~ 各回30分
開催時刻にギャラリーに集合



むらいさち写真展「きせきのしま」~ちいさな島の夢のはなし~
会場:コニカミノルタプラザ ギャラリーC
開催期間:2014年9月9日(火)~9月19日(金)
開館:10時30分~19時(最終日は15時まで)
休館日:無休
住所:東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4F
TEL:03-3225-5001


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