内藤正敏×中沢新一 トークセミナー「都市の中の異界」を開催 〈アサヒカメラ〉|AERA dot. (アエラドット)

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内藤正敏×中沢新一 トークセミナー「都市の中の異界」を開催

アサヒカメラ
内藤正敏『東京』より

内藤正敏『東京』より

内藤正敏氏

内藤正敏氏

中沢新一氏

中沢新一氏

 「アサヒカメラ」と写真誌「IMA」の共催で、「都市の中の異界」をテーマに、写真家・民俗学者の内藤正敏氏と思想家・人類学者の中沢新一氏によるトークセミナーが開催される。江戸に開花した落語や怪談、見世物など庶民文化の中の"異界"の構造を読み解き、江戸から東京へ、前近代から近代へとつながる都市の闇に光をあてる。
 なお同セミナーは写真展「TOKYO 1970 BY JAPANESE PHPTOGRAPHERS 9」(2013年10月5日~29日、東京・銀座 アルマーニ/銀座タワー9階 http://tokyo1970.jp/)のイベントの一環として行われる。



内藤正敏氏プロフィール
1938年東京生まれ。大学時代には化学を専攻していたが、その後フリーの写真家として活動を開始。宇宙・生命をテーマに化学反応を撮影する「SF写真」に取り組む。25歳のときに出羽湯殿山の注連寺で鉄門海上人の即身仏に出会い、強い衝撃を受ける。これを機に修験道への興味を深め、66年に羽黒山伏の秋峰修行に参加。以降、東北地方の民俗・信仰を精力的に撮影し、『婆バクハツ!』(『婆 東北の民間信仰』79年)、『出羽三山と修験(日本の聖域9)』(82年、第2回土門拳賞)、『遠野物語』(83年)、『東京都市の闇を幻視する』(85年、日本写真協会年度賞)などを発表。闇に向かってストロボを焚く独特の作風で注目を集める。写真家と民俗学者というふたつの角度から、東北の民間信仰を主題とした写真を発表するかたわら、『ミイラ信仰の研究』(74年)、『修験道の精神宇宙』(91年)など数々の研究書も刊行。東北と江戸・東京、自然と都市、王権と民衆、科学と宗教といった、相反するテーマを組み合わせ、多角的な視点と斬新な発想に基づく民俗学の論考を次々と発表している。


中沢新一氏プロフィール
1950年山梨県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。思想家、人類学者。明治大学野生の科学研究所所長。著書に『チベットのモーツァルト』(83年)、『森のバロック』(92年)、『アースダイバー』(2005年)、『芸術人類学』(06年)、『日本の大転換』(11年)、他多数。近著に『野生の科学』『大阪アースダイバー』(ともに12年)がある。


■講座概要
日時:2013年10月20日(日)14時~15時30分(受付開始13時30分)
会場:有楽町朝日スクエア(東京都千代田区有楽町2-5-1)
参加料金:3000円 (※「TOKYO 1970」展覧会入場券付き)
定員:230名
応募方法:メール event@imaonline.jp
予約サイト:http://s.imaonline.jp/20131020naito
TEL:03-3740-4560(受付時間:11時~18時)

主催:株式会社アマナホールディングス/IMAメディアプロジェクト、アサヒカメラ


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