行定勲 (ゆきさだ・いさお)/1968年、熊本県生まれ。岩井俊二、林海象らの助監督を経て、2000年に「ひまわり」で劇場公開監督デビュー。01年「GO」で日本アカデミー賞最優秀監督賞、04年公開の「世界の中心で、愛をさけぶ」が興行収入85億円の大ヒット。「ピンクとグレー」(16)、「うつくしいひと」(16)、「ナラタージュ」(17)を発表。「リバーズ・エッジ」(18)はベルリン国際映画祭パノラマ部門のオープニング作品に。映画以外に舞台演出も多数手がけている。 (撮影/写真部・加藤夏子)
「劇場」の撮影現場で (メイキング映像から)