個性豊かな棋士たちの「脳内」を知りたくなるのは将棋ファンだけではないはずだ/2019年1月、朝日杯将棋オープン戦での糸谷哲郎八段(写真右)と藤井聡太七段(当時) (c)朝日新聞社
羽生善治九段は、4分割した盤面が脳内で高速スライドするイメージだった(本誌2012年9月17日号から)(写真:高井正彦)
渡辺明名人の脳内イメージは、ダークグレーの空間に駒の形や文字もはっきり浮かばない「暗黒星雲型」だった(本誌12年9月17日号から)(写真:高井正彦)