谷島さん(左奥)が大阪市内にひらいた社会実験カフェバー「カラクリLab.(ラボ)」。がんをカジュアルに語れる場所として人気だが、現在はコロナ禍で休業中(写真:谷島雄一郎さん提供)
AERA 2021年4月12日号より
「スキルス胃がんの患者会を作りたい」という故・轟哲也さん(左)の気持ちに寄り添い、妻の浩美さんは尽力。哲也さんの遺志を継ぎ、がんについて正しく知る大切さを伝えている(写真:本人提供)