55年前「銀座」から名物都電が消える日 高度経済成長期に役目を終えた銀座線「有終の美」
活気あふれる54年前の「北九州」商店街を堂々と貫いた路面電車 馬が車体を引くシーンも？
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北方行き路面電車が発着する魚町付近は狭隘な電車道で、通行する買い物客や自動車で混沌としていた。写真の332A＋332Bは当初ビューゲルを装備していた。（撮影／諸河久）
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四輪単車の活躍は1964年で終止符が打たれた。北方線の終点北方停留所ですれ違う創業時からの古豪301と和歌山から転入した312。（撮影／加地一雄：1964年11月30日）
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校庭で展示保存されることになり、馬に引かれて葛原小学校に向う313の貴重な光景。（撮影／加地一雄：1962年7月24日）
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青空を背景に春陽に映える331型連接車と321型ボギー車。331型は連接部の中間台車に2個の電動機を外吊りに取り付けたユニークな構造だった。北方車庫前（撮影／諸河久）
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北方線名物タマゴ断面の323型を200mm望遠レンズで捉えた一コマ。望遠レンズの圧縮効果でユニークな形状が強調された。城野～北方車庫前（撮影／諸河久）
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旧北方線324は土佐電鉄でカラオケ電車に改装された。座席定員26名のロングシートを生かし、その間に飲み物ホルダーの付いた長テーブルを設置。両端のスペースにカラオケ装置や飲料収納ケースが配置された。旧知寄町車庫 （撮影／諸河久：1986年11月24日）
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