「お風呂入り」「未成年飲酒」……元舞妓が国連に訴えた驚きの内容　花街の“閉鎖的な体質”は変わるのか

舞妓が置かれた状況は「現代の奴隷」と話す。桐貴さん提供

今年の1月には国連の女性差別撤廃委員会に、舞妓の人権侵害に関する報告書を提出した。（撮影・和仁貢介／朝日新聞出版写真映像部）

慣れないお酒で、ずっと吐いている子もいたという。桐貴さん提供

お給料ではなく「お小遣い」として月に5万円もらっていたという。桐貴さん提供

自分を責め続けるうちに、やがて吃音になったと話す。桐貴さん提供。

「何があってもお客さんに逆らってはいけない」と教育されてきたという。桐貴さん提供

日本舞踊や三味線などお座敷文化が長く続いてほしいと心から願っている（撮影・和仁貢介／朝日新聞出版写真映像部）

安心して芸に打ち込める環境が整うことにつながればと話す。（撮影・和仁貢介／朝日新聞出版写真映像部）

後輩たちの未来のためにも、私はこれからも声を上げ続けたいと語る。（撮影・和仁貢介／朝日新聞出版写真映像部）