2022年にウクライナで取材を始めた私は今回初めてロシア人住民を取材した。国境から約10キロのロシア・クルスク州の自宅を空爆で破壊された女性(70)は、ロシアに送還された後はモスクワに住む娘と暮らすという(写真:横田徹)
故郷を追われ、重傷を負った息子のアレクセイを心配するイーラの顔には苦悩が刻み込まれていた(写真:横田徹)
無事に手術は成功したものの、父を亡くしたことは知らされていないというアレクセイ(写真:横田徹)
マイダン広場では戦死した兵士を追悼する遺影と旗の前で一人の女性が長時間、佇んでいた(写真:横田徹)