第1位 小田急:営業キロ120.5キロ、駅数70駅。東京メトロ千代田線などにも乗り入れ、首都圏鉄道ネットワークの一角をなす。現在、2029年3月に新型ロマンスカーの運行開始を目指している(写真:小田急電鉄提供)
こばやし・たくや/1979年生まれ。早稲田大学在学時は、鉄道研究会に在籍。鉄道を中心に、時事社会メディア関連を執筆(写真:編集部・野村昌二)
第2位 東急:営業キロ110.7キロ、駅数99駅。他の大手私鉄のように、看板となる「有料特急」を持っておらず一見地味だが、ブランド力は随一
第3位 京急:営業キロ87キロ、駅数73駅。最も「熱狂的なファン」が多い鉄道で知られる。沿線は、美しい自然や豊かな街並みなど多彩な魅力にあふれる(写真:京急電鉄提供)
AERA 2025年3月24日号より
2018年に運行開始した、新型のロマンスカーGSE(70000形)。車内からのダイナミックな眺望が最大の魅力で、ロマンスカーの象徴である展望席もある(写真:小田急電鉄提供)