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2024年の秋の園遊会で、愛子さまは最高の技術を持った職人の手による手描きの京友禅をお召し。母の雅子さまとは3つの「おそろい」の着物リンクコーデで臨んだ=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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愛子さまと雅子さまのひとつ目のおそろい、「舞楽菱(ぶがくびし)」のモチーフにした西陣織の帯。菱文に唐草などが織り出され舞楽の衣装に用いられる文様で、お母さまより大きな菱文様が若々しい印象=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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2024年の秋の園遊会で皇后雅子さまが締めていた陣織の帯は、愛子さまとおそろいの「舞楽菱(ぶがくびし)」のモチーフ。舞楽の装束に用いられる文様で、菱文に唐草などが織り出された意匠で、雅子さまは過去にも同じ帯をご愛用=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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愛子さまと雅子さまのふたつ目のおそろいは、「真糊(まのり)」による「糸目(いとめ)」と、「ぼかし染め」の技術を用いた最高峰の京友禅である点=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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愛子さまと雅子さまの三つ目のおそろいは、「テーマカラー」を軸にした着こなし。 愛子さまは桃色と帯の紅緋色、皇后さまは朱色を中心としたコーディネート=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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愛子さまにとって2回目となった、24年秋の園遊会。この日は、うしろを振り向くことはなく、顔をあげて歩いた。愛子さまがほほ笑むと周りの空気が明るくなる=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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愛子さまにとって2度目、初の和装となった2024年の秋の園遊会。吉祥柄である扇面文様や秋の草花の意匠が華やかな三つ紋の本振袖をお召し=2024年、赤坂御苑、JMPA
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愛子さまにとって2回目となった園遊会。未婚の女性の第一礼装である本振袖に三つ紋を入れた格式の高い着物姿。袖には天皇家の「菊紋」が見える=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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友禅染は、まず図柄の輪郭を細く絞り出した糊(のり)で、布地に描く工程からはじまる。生地を染め残して輪郭を優美な白い線で表現するのが「糸目」の技法=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会。愛子さまの京友禅の振袖は最高峰の職人によるお品。草花の衣装に用いられたのは、生地を染め残して輪郭を優美な白い線で表現する「糸目」の技法=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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平成最後となった2018年の秋の園遊会。雅子さまは、愛子さまとおそろいの「舞楽菱」の西陣織の帯をご愛用=2018年、赤坂御苑、JMPA
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2024年の秋の園遊会。天皇陛下は、日中で最も格式の高い正礼装であるモーニングをお召し。陛下の黒の正装と皇后雅子さまの、鮮やかな紅葉の和装の対比が美しい=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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2024年の秋の園遊会に、三つ紋の訪問着で臨む皇后雅子さま。袖には、内廷皇族の菊紋である十六葉八重表菊(じゅうろくようやえおもてぎく)=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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2024年の秋の園遊会で雅子さまは、紅葉を染め上げた京友禅をお召し。上品なぼかし染めの上には、線状の「野毛(のげ)」や「切箔」と呼ばれる四角形の金箔を散りばめ、「金砂子(きんすなご)」という金粉をあしらうことで豪華で幻想的な図柄が構築されている=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年の秋の園遊会。三笠山と呼ばれる丘の上に並ぶ、両陛下と皇族方。左から、天皇陛下、皇后雅子さま、秋篠宮さま、同妃紀子さま、愛子さま、佳子さま、常陸宮妃華子さま、寛仁親王妃信子さま、彬子さま、瑤子さま、高円宮妃久子さま、承子さま=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会で華子さま(中央)がお召しであったのは、友禅で紅葉を染め上げ手刺繍が施された訪問着。「摺箔(すりはく)」の技による本金箔の斜め取りが、友禅を豪華に輝かせる=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ瑶子さま。金髪ピンクメッシュのまとめ髪と、「裏葉柳(うらはやなぎ)」のやさしい地色の訪問着が品良く調和している=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会。大小の紅葉があしらわれた訪問着。べっ甲の扇型の帯留めが「みごと」、と専門家=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ信子さま。帯からのぞく、翡翠のような玉飾りは、おそらくご愛用の懐中時計=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ瑶子さま。舞い上がる大小の色紙と四季の草花があしらわれた、やわらかな柄行の訪問着がよくお似合い=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ瑶子さま。ハニーブロンドに入れたピンクのメッシュが、やわらかな柄行の訪問着と美しく調和している=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ彬子さま。ごく淡い黄色が混じる「鳥の子」色の地に、色大小の紅葉があしらわれた訪問着=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会。彬子さまの帯は、緑の地に金や白の濃淡で織りだされた正倉院華文。専門家も「みごと」と絶賛したべっ甲の扇型の帯留め=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ信子さま。帯は、深みのある紫地に金糸を用いた白金の「雲取り」文様が見事。帯からのぞく紐と飾玉は、ご愛用の懐中時計と思われる=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ信子さま。帯は、深みのある紫地に金糸を用いた白金の「雲取り」文様が見事。帯からのぞく紐と飾玉は、ご愛用の懐中時計と思われる=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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2015年の春の園遊会に出席した信子さま。染め出すのが難しいと言われる海老茶色の訪問着に、金と銀の若松の意匠が美しくあしらわれている。帯には懐中時計と思われる組紐と玉飾りがのぞく=2015年、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ久子さま。裾濃(すそご)にのせた流水文様と紅葉が美しい訪問着=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ久子さま。亀甲の意匠の帯に合わせた、個性が光る帯留め=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ久子さま。裾濃の紫色が美しい訪問着。流水文様に色づいた紅葉や梅などが華やか=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ承子さま。お召しの訪問着は、紅葉や菊、梅といった四季の草花の柄行で、藍色の紐文様が優美=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会に臨んだ紀子さま。淡い地色の三つ紋の訪問着。四季の草花や秋にふさわしい枝紅葉や楽器文様が賑やか=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年の秋の園遊会。三笠山と呼ばれる丘の上で見つめ合ってほほ笑む、桃色の振袖姿の愛子さまと、空色の振袖の佳子さま=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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秋の園遊会で、両陛下と皇族方は三笠山と呼ばれる丘に並んだ。愛子さまは、秋篠宮ご夫妻と佳子さまの間に立ち、佳子さまとにこやかに談笑=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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2024年の秋の園遊会に臨んだ佳子さま。優しい「藍白」の色味の友禅染の本振袖をお召し。水辺に咲くようにあしらわれた菊や若松、笹などの意匠は、金銀や絹糸による日本刺繍や本金箔(ほんきんぱく)で華麗に装飾されている=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会で、友禅の本振袖をお召しの佳子さま。水を意匠化した流水文様とその水辺に咲く四季の草花は、日本画のように美しい=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会。佳子さまの袖には、秋篠宮家の家紋は、十四弁の菊花と秋篠宮さまのお印である栂(つが)の枝葉を四つずつ円形に連ねた家紋が入っている=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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2024年の秋の園遊会。かがんで目線を合わせる佳子さまは、大振袖の袖が地面についても気にするそぶりもなく、ひとりひとりとの会話を大切にされていた=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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24年秋の園遊会で、身を乗り出して招待者と会話をする佳子さま。緑がかった薄い水色の「藍白(あいじろ)」を主役に、黄と白の混じった「鳥の子」色が裾にひろがる優しい色味=2024年10月30日、赤坂御苑、JMPA
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29歳の誕生日に公表された写真。佳子さまは、2024年の秋の園遊会と同じ、「藍白」色の友禅染の着物をお召し=2023年12月、宮内庁提供
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29歳の誕生日に公表された写真。佳子さまは、24年秋の園遊会と同じ三つ紋の本振袖をお召し。緑がかった薄い水色の「藍白(あいじろ)」を主役に、黄と白の混じった「鳥の子」色が裾にひろがる優しい色味=23年12月、宮内庁提供
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24年秋の園遊会と同じ「藍白(あいじろ)」色の本振袖をお召し。光の加減によって、友禅染の草花や金箔が絹の布地から静かに浮かびあがるように感じられるのは、職人の繊細な技巧の結晶=23年12月、宮内庁提供
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