身内の犯罪を隠蔽したと告発された鹿児島県警の野川明輝本部長。報道陣の取材に応じる=2024年6月6日、鹿児島県警本部
同じ日に「不適切交際」で処分のあった鹿児島県警の巡査長と巡査。2人の処分理由はいずれも「令和3年5月頃から令和4年5月10日頃までの間、知人と不適切な交際をしたもの」だという
鹿児島県警本部
2021年7月30日付けで処分された鹿児島県警の巡査は、知人に対して傷害を負わせたにも関わらず、懲戒処分よりも軽い訓戒処分で済まされている
2022年8月には、同僚に嫌がらせをしたとして、県警所属の巡査部長が訓戒処分を受けている
本来は取り締まるべき未成年飲酒を行った警察職員も、訓戒処分よりも更に軽い注意処分で済まされている
飲み過ぎで路上に寝込むとは、一体どれほど飲酒したのだろうか