入山禁止の看板などが建てられた、クマによる人身被害の現場付近=5月19日、秋田県鹿角市十和田大湯
「十和利山クマ襲撃事件」で第1、第3、第4の犠牲者を殺害したとみられる体重84キロ、体長150センチのオスグマ「スーパーK」=米田一彦さん提供
「十和利山クマ襲撃事件」で第2犠牲者を殺害したとみられる体重120キロ級の子連れの赤毛グマ=米田一彦さん提供
「十和利山クマ襲撃事件」で犠牲者を食害したとみられる体長80センチほどのオスグマ=米田一彦さん提供
8年前の事件で、クマを威圧しながら捜索する県警のヘリ=2016年、鹿角市十和田大湯
「十和利山クマ襲撃事件」現場に現れたクマ(2020年7月撮影)。「牧草に隠れるぐらいの幼熊を2頭つれた100キロ級のメスグマ。クローバーを食べている。10メートル先に立つ私を鼻で探している」(米田一彦さん)=本人提供
「十和利山クマ襲撃事件」現場に現れたクマ(2021年7月撮影)。「雨の中に直立して6メートル先の私を見続ける。歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』五段目に出て来る雨に濡れた『斧定九郎』みたいな虚無感と殺気を感じて足がすくんだ」(米田一彦さん)=本人提供
日本ツキノワグマ研究所 米田一彦さん
タケノコを採取する「採り子」がクマに襲われた=米田一彦提供
左が十和利山。写真中央付近が「十和利山クマ襲撃事件」の第3、第4の事故現場=米田一彦提供
クマによる人身被害が発生した現場付近で対応を協議するハンターや行政職員たち=2024年5月19日
クマによる人身被害が発生した現場付近では、入山禁止にするなど警戒が続いた=2024年5月19日、秋田県鹿角市十和田大湯