はやぶさ2から分離して地球に帰還した再突入カプセルが火球となり、尾を引いて落下する様子。小惑星リュウグウからのサンプルを持ち帰った。オーストラリア南部クーバーペディで(写真:JAXA)
仮に大型の小惑星が衝突すれば、地球環境は激変するかもしれない。破滅的な衝突から地球を守る研究が本格化している(写真:JAXA/NASA)
岡山県井原市にあるJAXAの観測施設「美星スペースガードセンター」は日本スペースガード協会が運用を担い、小惑星の観測や軌道計算を行っている(写真:JAXA)
2013年2月15日、直径約17メートルの小惑星が地球に衝突、ロシア・チェリャビンスク州に被害が出た。氷結したチェバルクリ湖には隕石片で開いた穴が見られた
イオンエンジン運転を行いながら、小惑星リュウグウに向かう「はやぶさ2」のイメージ図。小惑星探査は日本の得意分野だ(写真:JAXA)
JAXA宇宙科学研究所の管制室。この写真は2020年12月、はやぶさ2から分離した再突入カプセルの発光を追っている場面(写真:JAXA)