この社会でみんなが仲良く、楽しく生きていけるようにしたい──。これが彼女の原動力だ(撮影/高野楓菜)
父のお気に入りだった散歩道を、いまは夫の千々松と歩く。「ふたりで相当な量の会話をするので、ぼくが考えていたことを話すと、桃子さんも同じことを考えていた、ということがよくある」(撮影/高野楓菜)