半藤一利(はんどう・かずとし)/作家。1930年、東京都生まれ。文藝春秋に入社し、「週刊文春」や「文藝春秋」の編集長、同社専務などを経て、作家に。「歴史探偵」を自称し、著書に『日本のいちばん長い日』『昭和史』など多数(撮影/山本倫子)