山本祐司(やまもと・ゆうじ)/応用生物科学部教授。食品機能の研究などを専門とし、がん抑制のメカニズム解析にも取り組む(写真:本人提供)
通常のラットと、過食で肥満状態になったラットを用いて実験。肥満状態になったラットは3グループに分け、標準のエサ、炭水化物をα化白米に置き換えたエサ、α化玄米に置き換えたエサをそれぞれ与えた。摂取したエネルギー量はどのグループも同じ(AERA 2018年11月19日号より)