紀伊國屋書店新宿南店では、1~2カ月に1回ほどビブリオバトルを開いている。選んだお薦め本を5分間で熱烈にプレゼンする(撮影/高井正彦)
各地のビブリオバトルチャンプ本獲得者たち紀伊國屋書店新宿南店。安村正也さん(右)。創価大学1年生の武藤広行さん(中)は『チョコレート・アンダーグラウンド』、鈴木貴三さんは『日本人はなぜ「さようなら」と別れるのか』を推薦(撮影/高井正彦)
各地のビブリオバトルチャンプ本獲得者たち向日市立西ノ岡中学校。3年生の上出梨乃さんは『夢をかなえるゾウ』を推薦。「人にはいろいろ目標がある。今は高校受験に向けがんばっている。きっとみんな同じ気持ち。夢をかなえるという内容が共感を得たのでは」(撮影/藤岡みきこ)
各地のビブリオバトルチャンプ本獲得者たち高円寺のまんまみじんこ洞。氷厘亭氷泉さん(左)は『南島口承文芸研究叙説』。漫画家のしげおか秀満さん(40)は『妖怪横丁』で、9回目の出場で初チャンプ本を獲得(撮影/高井正彦)
各地のビブリオバトルチャンプ本獲得者たち室蘭工業大学。ネパールからの留学生スレスタ・スリ・クリスナさんは『日本語擬態語辞典』を推薦。「みなさん日本語がぺらぺらですね。ぺらぺらは擬態語です」と問いかけるようにプレゼンした(撮影/工藤了)
各地のビブリオバトルチャンプ本獲得者たち琉球光和。桑木茉里南さん(左)は『何者』、伊波由里絵さんは『75年目のラブレター』を「本の中の人間味あふれる医師を知ると、儀礼的なおつきあいが多いドクターとの距離も縮まると思った」と推薦(撮影/高井正彦)