古賀茂明(こが・しげあき)1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。公務員制度改革の必要性を訴えつづけ、改革派官僚として活躍したのち、2011年9月に退官。著書に『日本中枢の崩壊』(講談社文庫)など(撮影/写真部・岡田晃奈)
室井佑月(むろい・ゆづき)1970年、青森県生まれ。レースクイーンや銀座のクラブホステスなどを経て、「小説新潮」誌の「読者による性の小説」に入選し作家デビュー。テレビコメンテーターとしても活躍。著書に『ぷちすとハイパー!』(中公文庫)、『ママの神様』(講談社文庫)など(撮影/写真部・岡田晃奈)