倉本聰(くらもと・そう)1935年、東京都生まれ。東大を卒業後、ラジオ局を経て、63年に脚本家として独立し、テレビドラマ「北の国から」「昨日、悲別で」や、映画「駅」などを手がける。77年に北海道富良野市に移住、84年に俳優養成のための私塾「富良野塾」を創設。2013年に東日本大震災がテーマの舞台「ノクターン ―夜想曲」を初上演(撮影/遠崎智宏)
箭内道彦(やない・みちひこ)1964年、福島生まれ。東京芸大を卒業後、博報堂を経て、2003年に独立。テレビCM、企業ポスターなど数多の広告を手がける。08年、NHK番組「トップランナー」の司会に抜擢。東日本大震災後の11年12月、ロックバンド「猪苗代湖ズ」で紅白歌合戦に初出場したほか、福島での音楽イベントを催すなど、さまざまなメディアで情報を発信している(撮影/遠崎智宏)